自己肯定感が高い生き方を目指そう!日本人は自己肯定が苦手 2

スポンサーリンク

日本人にとって、自己肯定感を高く持つことがなかなか難しいことを昨日ご紹介しました。

これは、国民性に由来するところが大きく、その文化や歴史の上に成り立つ教育も大きく影響しています。

恐らく、日本の社会が昔のままであれば、さほど問題のあることではなかったのかもしれませんが、私たちが現在生きている社会は、明治維新後にどんどん西洋化された社会です。ますます国際競争力も求められ、国境を越えた生活スタイルが仕事でもプライベートでも当たり前

さて、今日は自己肯定感が低いことが引き起こすデメリットに着目してみましょう

スポンサーリンク

自己肯定感が低いデメリット

自己肯定感が高ければ、自分自身に満足し、自分を受け入れられる感覚になります。自己肯定感が低ければ、なかなか自分を認めることができないわけですから、生きることも苦しくなります。

自分を受け入れられない人は、実は他人を認めることもとても難しいと言われます。人を褒めるのがとても下手な人が居ますが、そういう人は自己否定が強いタイプが多いのです。

自己否定が過剰になれば、うつ病や精神疾患の原因にもなっていきます。

意外にも自己否定が強いエリートタイプ

全てを兼ね備えているような、やり手のビジネスマンが、実は自己肯定感が低いことも多いようです。

学校で成績が良く、進学校に進み、良い大学に入り、有名企業に入ったような「エリートは社会的条件をクリアし上り詰めていった人たちです。しかし彼らには常に「高い条件」という条件をクリアした社会的比較の土壌にいるため、「条件」が無くなった場合の自己に対する自己肯定感を高く持つことが難しいと言うのです。

この話は、筆者も実際にエリートビジネスマンに聞いたことがあります。

誰もが知る大きな企業の名刺を差し出す自分に対し、社会は尊敬を見せるけれども、自分が背負う社名が無かったらどうなるのだろう?と、考えることがある。と、話してくれました。

難しい条件をクリアして上り詰めたことは素晴らしいことであり、その自分に自信を持ち、自信満々に自己肯定して良いと思うのですが、いざ、エリートの立場になると、エリートであり続けなくては自分の価値を維持できないと感じてしまうものなのかもしれませんね。

ビジネス・生活上でみられる自己肯定感の低い状態の人

自己肯定感の低い人は、周りにたくさんいますし、筆者においては自覚があります。とてもわかりやすいデメリットの例を東洋経済ONLINEから引用します。

自己肯定感が低いときに現れる3つの傾向があります。以下、自分にあてはまるかぜひチェックしてみてください。

1.「不安」が先に立ち、人からの感謝の言葉を受け止められない

人に何かしてあげたときに「ありがとう」と言わたり、「ニコッ」とされたり、お礼の品をもらったりして感謝の気持ちを表されることがあります。ところがそれを素直に受け止められず「うれしい」「幸せ」という感情が湧きあがりません。逆に「不安」になり、「何か裏があるのではないか」と勘ぐったりします。

2.忠告されたときに「怒り」が湧き上がる

人から注意されたり忠告されたりしたとき、自分が非難されたり、否定されたと感じて、「怒り」が湧き上がります。相手は自分のことを思って言ってくれているのに、それをアドバイスとして受け止められず、敵視してしまうのです。

3.「恐れ」から、失敗をしたときつい言い訳をしてしまう

失敗をしたとき、それを素直に受け止めることができません。また迷惑をかけたとき謝ることができません。そしてつい言い訳をしてしまいます。また誰かに責任転嫁をしてしまいます。「恐れ」からくるものですが、素直になれず自分を正当化しようとするのです。このときの口癖は

・「時間がなかった」

・「忙しかった」

・「私は悪くない」

が典型的なものです。

どうでしょうか。みなさんも当てはまることがあるでしょうか。

永谷 研一 : 人材育成研究家、発明家、ネットマン社長

自己肯定感の高い人にこれらの兆候が無いというわけではありませんが、筆者の周りを見ていても、楽観的で自己肯定感が高いなぁと思う人は、感謝の言葉が喜びにあふれていて、忠告を笑顔で受け入れ、失敗したときの言訳はなんとなく受け入れやすい内容のように感じます。

また、「あ、ぴったり当てはまるなぁ」と思う人が思いつきます。一見、自信に満ち溢れているようでも、常に自分に自信が無いという本音を聞いたことがあります。

自己肯定感が低いことは、精神的に疲れる生き方

自分を受け入れ、自分に自信があれば、人の意見に前向きに耳を傾けることができたり、忠告を気持ちよく受け入れることができ、自分の成長に繋がります。

自己肯定感が低いと、自分自身に不安や失敗の恐れを常に抱えているため、否定的な言葉を受け入れることが苦しくなります

そしてなにより、大きくくじけた時に、精神的な強さが違ってきます。仕事に失敗した時、人生で辛いことが起こった時、自分自身を自分が価値ある物と感じていなければ、精神を患うような状態に追いやられることもあるのです。

明日は、今からでもできる、自己肯定感の強い生き方をご紹介します。