自己肯定感が高い生き方を目指そう!日本人は自己肯定が苦手 3

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私たちは、自己肯定感を高く持ちにくい環境の中で育ってきたことをご紹介してきました。その中で、さらに自己否定感の強い人に現れやすい特徴もご紹介しました。つまり、生き辛いわけです!

子供のころから自己否定している人はいません成長の過程で自己肯定感を持つことが難しくなってきているわけですから、自分なりの工夫で改善していくこともできる要素もたくさんあります。

今日は、自己肯定感を高くできるような工夫ある生き方をご紹介します。

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自己肯定感が高いとはどんな状態か?

自己肯定感が低い人は、つまり自己否定が強いことに繋がるのですが、自己肯定感が高いとはどのような状態でしょう?ここで間違えてはならないのが、「自分は良いところばかりだ」と思うこととはちょっと違うということです。

人間は良い所も悪い所もあります。得意なことも不得意なこともあります。それらを自分なりに理解し、その自分を認めることができることが自己肯定感の高い状態です。

もっと極端な説明をすると、自分の社会的意義年収立場容姿など全く考えることの無い状態は、完全なる自己肯定状態です。幼い子供は、自己肯定感に満ち溢れています。無垢な状態では「自分をダメな存在」と考えることはありません。また、自分の失敗を恐れることも知りません。自分の持つものも、自分の良し悪しも考えることなく自分の存在を感じ生きているのです。

この無垢な状態を大人が同じように感じるのは大変難しいことです。無条件な自己肯定をするなら、離島で一人で生きるくらい環境の変化が必要になってしまいます。

大人がこれから育てる自己肯定感

さて、多くの人が自己肯定感の低さゆえに生き辛さを感じています。それは、それだけ大人になったと言うことでもあります。

心理カウンセラーが紹介している自己肯定感を高くする生き方を参考に、筆者なりにまとめてご紹介します。

ネガティブを認める

自分を受け入れられない、自己否定感が強い状態を、いきなりポジティブな状態にするには、かなり強い薬の投与が必要です。これは不健康な話です。

今、マイナスな感情を持っている自分を否定的に感じてしまうのも自己否定になってしまいます。ネガティブな自分を肯定するように心掛けるのです。「今、ネガティブだ。それは仕方ない。そんな自分もいるんだ」と受け止めることで、自己を客観的に否定することから少し脱却できます。

ネガティブをぶちまける

自己肯定感が低いまま、ネガティブな感情を抱え込んでいると、人は簡単に精神疾患や自律神経のバランスを崩してしまったりします負の感情は吐き出す必要があります。吐き出す自分も肯定しましょう。

日本ではカウンセラーに相談する機会が少ないものですが、海外では悩み事はカウンセラーに相談してスッキリさせるのはごく自然な行動。友達や家族に愚痴ばかり言うのも気が引けますから、ネガティブな感情を吐き出せる良い場所を自分で見つけると良いのです。

ちなみに筆者はアプリを使っています。めちゃくちゃネガティブな気持ちは、アプリに書き、発散しています。かなり効果があります。

環境を変える

簡単に言うと、嫌な人とかかわらない生き方を選ぶことです。だからと言って、仕事を簡単に変えるわけにもいきませんが、自己否定感に押しつぶされそうな環境であるなら、環境を変えてしまう自分を肯定しましょう。常にダメだししかしてこない上司の元で、自己肯定感を高く持ち続けるのは無理です。あなたは、否定されるために生まれてきたわけじゃありません

肯定的な言葉に対し、素直に受け取る

日本人独自の謙遜の概念のために、ついつい、褒められても否定の言葉を返してしまいます。女性なら「きれいですね」「若いですね」「かわいいですね」などと言われても、とりあえず「そんなことありません」と答えると思います。男性も「素敵ですね」「かっこいいですね」と言われても、なかなか素直にありがとうございますとは言えませんよね。

相手がおべっかを言っていると思っても、肯定的に受け止めてしまいましょう肯定的に受け止め続けることが、やがて真実になり本質になっていきます。

肯定的な言葉を増やす

人間は自分が発する言葉にコントロールされる側面があります。他者に対する言葉を肯定的にすることで、自分が嫌いなものが減ることも期待できます。また、自分を説明する言葉もより肯定的に工夫してみましょう。

筆者は現在46歳です。「もう46歳だ」と考えるのか、「まだ46歳だ」と考えるのか?で自分というものが全く違う人間のように感じられます。

達成感を作る

自分にできることがある!という自信は自己肯定感を高めます

メンタルヘルスの領域になりますが、精神疾患を患った人には、自己肯定感を高めるために楽器の演奏ができるように指導するところもあるそうです。また、先日ご紹介しましたが、うつ病の改善にランニングが勧められるのも、達成感を得ることができ、自己肯定感を感じることができるからです。

これは筆者は実践してみて、とても大きな効果を感じています。46歳から走り始めることができた!というだけでも喜びでしたが、身体が鍛えられていくことを実感することで、ふつふつと自信がみなぎってくることを感じます。

他人と比較するのをやめる

そもそも、私たち日本人の自己肯定感が低いのは、他者との比較という風潮が強いからです。これを、すっぱりやめるようにちょっと努力してみましょう。

確かに、お金がある人は羨ましい。社会的地位のある人は羨ましい。なんでも比較し始めたらきりがありません自分がどのような状態で、どのような人間であっても、それで良いんだ!と、自分で認めてしまうことが重要です。

上昇志向は素晴らしいことなのですが、自己肯定感が強くなった人が持つべきだと筆者は考えます。上昇志向を貫くには大変ストイックな生き様が必要であり、かなり自己を押し殺した生き方ができなくてはならないからです。上昇志向については、また別の機会に触れてみます。

まとめ

自己肯定感の重要性は、心理学的な観点でも、ビジネス心理学でも良く説かれるものです。そして何より今は「教育」において重視されています。

褒めて伸ばす」を否定する人たちもいますが、筆者は褒めることはとても大切なことだと思っています。ダメなことは叱るより、説明するべきであり、良いことは褒める。そして教育においては、子供も自分と別人格であることを忘れてはならないと思うのです。別人格だから、慎重に話を聞く。そして共に考える。という作業が入るはずなのです。そのような大人の接し方で、子供や若者は、自分の存在に肯定的な感覚を持ち、育ってくれるのではないだろうか?と、感じています。

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