敬老の日のお祝いはちょっと難しい!悩ましい嫁の立場

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父の日や母の日は、親の年齢を気にすることなく祝うことができますが、敬老の日は親の年齢や孫の存在など、諸条件を考える必要があり、難しいですよね。

多くの人が敬老の日を祝うべきかどうか悩んでいるようなので、今時の敬老の日の考え方をご紹介します。敬老の日を悩むのは多くは「です。筆者も嫁であった頃は本当に毎年悩みました。

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敬老の日が制定された理由

昭和22年(1947年)に兵庫県多可郡野間谷村(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、村主催の「敬老会」を開催しました。これが敬老の日の始まりです。野間谷村の村長であった門脇政夫が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので、農閑期にあたり気候も良いことから9月中旬に開催されました。

これが全国に広がり、1948年の7月に制定された「国民の祝日に関する法律」において、こどもの日、成人の日は祝日として制定されていたのに、老人を敬う祝日が無かったことから1963年に正式に法律が改定されて国民の祝日「敬老の日」が制定されたのです。

今は、ハッピーマンデーの制定により、敬老の日は9月の第三月曜日。2017年の敬老の日は9月18日です。

敬老の日は何歳からの高齢者が該当するのか?

これが最大の悩みですよね。一応、世界的な定義をご紹介します。

老人福祉法では65歳以上を高齢者と定めています。国連では60歳以上を高齢者と定義しており、国連の世界保健機関(WHO)では65歳以上の人を高齢者と定義しています。一般的には0~64歳は現役世代。高齢者は65歳以上と考えます。

昔は高齢者を60歳以上と感じていた記憶があると思います。これは、60歳の定年が多かったことが理由です。しかし、世論調査を見ても、60代の人たちは自分たちを「高齢者」と思っている人はとても少なく「自分を高齢者だなぁ」と半数以上の人が思うのは75歳からという調査結果が出ています。

これは、余談になりますが、今後、「高齢者」の定義は75歳以上になる可能性が濃厚となってきています。年金の支給問題との兼ね合いでの話ですが、私たち世代は、いつになっても高齢者の仲間入りをする日を迎えることができなくなりそうですね(苦笑)

孫の有無は大きい

少子化により、孫のいない高齢者は増えています。逆に、早い人だと40代で孫ができる人もいます。

孫が祖父母を想い、敬老の日に「おじいちゃん、長生きしてね」と手紙を書くなどのプレゼントをするのは、おじいちゃんが40代でも無条件で喜ばれます。これは間違いないです。

しかし、子供、義理の子供(嫁や婿)の立場で、孫のいない状態で敬老の日のプレゼントを贈るタイミングがとても難しいのです。この立場の人が現在とても多く、「何もしないのも失礼か?」「いや、老人扱いするほうが失礼か?」という悩みの種になっているのです。

75歳を迎えた両親にはねぎらいはOK

75歳は後期高齢者です。国の制定でも、間違いなく高齢者。75歳を迎えた人のもとには「後期高齢者」としての通知がいろいろ届いています。そのため本人達もどんなに元気でも「高齢者なんだなぁ」という自覚がある年齢です。

例えば、結婚した場合、旦那様の祖父母が健在であれば、自分にとっても義理の祖父母にあたるので、自分の祖父母にお祝いしてあげたいものを同じように送ったり、手紙を送ったりすることはとても喜ばれることでしょう。

しかし、舅、姑は親なので、年齢を問わず、敬老の日に何かアクションを起こす必要はありません!と、言うのが今時の風潮です。たとえ65歳を超えている両親であっても、彼らは高齢者では無いですし、本人達も高齢者だと考えていません。

両親(義理の両親)が75歳を超えているなら、敬老の日に何か贈り物をしたり、食事をプレゼントしても、失礼と感じられることはあまり無いと考えて良さそうです。

親が後期高齢者になるまでは、敬老の日はスルーでも良い!

敬老の日が制定された頃は、60歳を超える人たちは、肉体的にも精神的にもかなり「お年寄り」という状態でした。しかし、現在は、60代は若い人と全く遜色なく元気ですし、バリバリに働いている人が多いです。70代でも多くの人はとても元気。実際、筆者の親は70代ですが、筆者よりも元気です。

孫が居れば、孫が祖父母に何か想いを伝える手助けをすることで十分。もしくは、とても孫に対して手厚く援助をしてくれるような祖父母であるなら、感謝のプレゼントを用意することは礼儀として必要でしょう。

もし、両親の年齢を気にして、敬老の日を悩んでいるのであれば、世論では「敬老の日はスルー」が概の意見です。

親が元気で居てくれていることはとてもありがたいことですし、喜ばしいこと。そんな想いを伝える日として、心に留めておけば、親が後期高齢者になった時に、自然に「元気で居てくれてありがとう」と、言う想いが芽生えてくると思います。

まとめ

敬老の日はとても大きな「ギフト商戦」の一つであるため、何か贈り物をしなくては失礼になるのではないか?と考えさせられます。

日ごろの感謝や健康で元気でいてくれる親や祖父母を想い、ギフトで送るのももちろん素敵なこと。しかし、迷いがある場合は、スルーして良い!と、考えて良いと思います。

筆者の親は後期高齢者になったので、今年の敬老の日は、親の喜びそうなお菓子でも作ろうかな?と考えています。

さて、悩める「嫁」の立場の方がもし、このブログを読まれているなら、筆者からのアドバイス。スルーが怖ければ、一言メールを入れましょう。

「今日は敬老の日。お父さんもお母さんもお若くて、とても元気で、全く「敬老」に該当しないのに、こんなメールを送信してしまうのが失礼ならごめんなさい。でも、お元気で素敵なお父さんやお母さんに、一言何かお礼が言いたくてメールしちゃいました。これからも、ずっと素敵なまま、見守っていてください。いつも、本当にありがとうございます」

この文章をコピペして送信しましょう。無難です。

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