ウェルシュ菌が多くの食中毒の原因に!?注意するべき食べ物や保管方法

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毎日自炊をきちんとしているあなた。

時短術として、

作り置きをしているかもしれません。

でもその作り置きした食事には、

ウェルシュ菌が潜んでいるかもしれません。

ウェルシュ菌は食中毒の原因菌

とも言われる菌なのです。

作り置きする際の食べ物の保存方法と

ウェルシュ菌との関係ついて

お話します。

また、注意すべき食べ物や

保管方法をご紹介していきます。

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そもそもウェルシュ菌って何?

ウェルシュ菌は、

土や水、健康な人や動物の腸内など

幅広い場所に生息している細菌です。

動物の中では特に、

牛や鶏、魚が保菌していることが多い、

と言われています。

汚染された食肉、魚介類、野菜、

添加物、香辛料などを調理や加工する時に

菌が増殖することがあります。

ウェルシュ菌は

空気が嫌いな細菌

として知られています。

粘性の高い煮込み料理などを作ると、

鍋の中は酸素濃度が低くなるため

ウェルシュ菌が増殖する事があります。

例えば、カレーやスープ、

シチューなどが代表的なところです。

ウェルシュ菌は

空気がないところでも増殖します。

100度の高温や、

6時間加熱しても耐えられるほど、

熱に強い菌です。

ウェルシュ菌は、

酸素の少ない状態になってくると

芽胞を形成するのですが、

1度芽胞を作ってしまうと、

加熱では決して死滅しません

ウェルシュ菌のピークは5~9月。

ですが感染には

一年中、ちゃんと注意することが必要です。

ウェルシュ菌に感染してしまうと

軽度の腹痛と水のような下痢を

繰り返します。

潜伏期間は6~18時間。

ただほとんどの人は、

1日ほどで症状が治まるでしょう。

嘔吐や発熱など、

ひどい症状になることは稀なため、

食中毒の中では軽症で済む事が多いです。

ただ稀に、粘血性の下痢を

何十回も引き起こすという

重症例もあります。

ウェルシュ菌は、

大量生産出来る鍋料理に

発生することが多いです。

そのため、学校給食などで

起こることがあります。

集団感染になることもあるため、

注意が必要です。

ウェルシュ菌を注意するべき食べ物やその保管方法

お話したとおり、

鍋料理がウェルシュ菌にとって

快適な場所。

ですので、カレー、シチューなどは

注意が必要です。

調理中は、

しっかりと鍋の中をかき混ぜ

空気を送り込む必要があります。

なぜなら、空気の循環があれば、

ウェルシュ菌の増殖を

食い止めることが出来るからです。

調理後は早めに食べきりましょう。

そして室温保存ではなく、

早めに粗熱を摂った後、

冷蔵庫に移しましょう。

鍋ごとの保存より、

厚みのない容器に移してください。

そして氷や保冷剤で混ぜれば、

より早く冷ますことが可能です。

ウェルシュ菌は15~50度で発育するため、

保存は10度以下、または50度以上である

必要があります。

ウェルシュ菌の食中毒予防には、

短時間の間に20度以下まで冷却すること

が重要でしょう。

ウェルシュ菌は

加熱による予防が出来ないため、

常温で食品を放置することは止めましょう。

食材の中でも

特に肉類が含まれる料理は

注意してくださいね。

実際、料理をする時には、

以下のポイントを忘れずにしておけば、

ウェルシュ菌感染対策になりますよ。

  • 肉類を調理する時は特に注意し、

調理後は紹介した方法で冷ますこと。

そして冷蔵庫へ保存する。

  • 作りおきは最低限にし、その後は早めに食べてしまうこと。
  • 加熱時は鍋底まできちんと混ぜて調理する。
  • 作り置きを食べる時は、再度加熱をする。
    再加熱をする時は、75度で15分以上が好ましい。
  • 密閉容器は空気が触れないため、保存時は十分気をつける。

まとめ

ウェルシュ菌は、

あまり馴染みがない菌だと思います。

ですが実は、

私達の生活にとても近い存在

だということが分かると思います。

作り置きの鍋料理は、

翌日のほうがコクが出て美味しいため、

ついつい鍋ごと放置したり

していることもあるでしょう。

食中毒にならないためにも

ご紹介した予防法を行った上で、

美味しく料理を作り楽しみましょう。

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