アジサイ(紫陽花)の秘密

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6月の花紫陽花。日本人が好きな花10選に常に挙げられる花でもあります。6月になると、青やピンク色や白の様々な色の花を咲かせるアジサイ。小さな花が集まって、丸い花の形を作っている独特の姿がかわいらしいですよね。今日は人気が高くなっている紫陽花について紹介していきます。

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紫陽花の花言葉

紫陽花の花言葉は一般的に「移り気」ですが、紫陽花は花の色によって花言葉が変わります。白色「寛容」青色・青紫色「忍耐強い愛・冷淡・無常」ピンク色「元気な女性」このほか紫陽花の中でも日本固有の品種であるガクアジサイ(原種は青紫色)の花言葉は「謙虚」です。

また、最近は紫陽花の花の風貌から「家族団らん」と花言葉の意味を持たせて、母の日や父の日のプレゼントとして人気が高まっているのです。

紫陽花の「移り気」という花言葉が結婚式にそぐわないとし、以前は婚礼では紫陽花は避けられていました。

しかし、6~7月に美しく咲く紫陽花はジューン・ブライドにとても似合う花。ブーケにしてもとても可愛らしいということで、最近の結婚式では紫陽花を使う演出が増えてきています。たしかに、白い紫陽花のブーケを見る機会がとても増えたましたね。

結婚式や贈り物に紫陽花を選ぶときは、花言葉を気にする人が居る可能性があるので、一言メッセージを添えると良いでしょう。

紫陽花の花が長く咲いている理由

紫陽花は長持ちする花で、飾っておいても水をきれいにしておけばかなり長く鑑賞することができます。実は私たちが紫陽花の「花びら」だと思っているのは紫陽花の「萼(ガク)で、花の付け根の葉が変化したものが色づいたものなのです。

紫陽花の本当の花は写真に記したように、紫陽花のガクの中心にとても小さく咲いているのです。本当の花を「真花」と言います。

このように花びらだと思っていたものが「萼(ガク)」である品種は多く「装飾花」と呼ばれ、ドライフラワーにしても色が綺麗にでることから重用されています。

紫陽花の色の秘密

紫陽花のガクは葉が変化したもの。そして、根から吸収した養分によって色を変えていきます。酸性ならば青や青紫アルカリ性ならピンクへと変化します。

土壌の栄養分を酸性を強くすることで青い紫陽花に変化させたり、アルカリ性の肥料を撒くことでピンクの紫陽花にしたりすることも可能です。

紫陽花は土壌のphによりガクの色が変わる他に、開花から日がたつにつれて色が変化する性質もあります。開花時は葉緑素のために薄い黄緑色ですが、徐々に青色に変化し、さらに日が経つとガクに有機酸が蓄積されて赤味を帯びてきます。つまりガクが老化していくと赤味を帯びて枯れていくのです。

紫陽花の種類

紫陽花にはとても多くの品種があります。世界には100種もの紫陽花があると言われています。ここでは良く目にする代表的な紫陽花をご紹介します。

ホンアジサイ

ホンアジサイは日本人の私たちが最も良く目にするアジサイです。ガクアジサイを品種改良して作られたものです。小さな花が集まり丸くなったこのアジサイの形状を手まり咲きと言います。

形がセイヨウアジサイと似ていますが、区別するためにホンアジサイという名称が付けられました。

セイヨウアジサイ(ハイドラシジア)

ヨーロッパから輸入された品種で日本のガクアジサイを品種改良して逆輸入されたものです。西洋らしい豪華な花に品種改良されています。

ガクアジサイ

日本の固有種の一つです。ガクが取り囲むように真ん中に真花が咲きます。

アジサイ・アナベル

若い人達にもとても人気のある品種です。紫陽花の中でもアナベルを知っておき、プレゼントすると良いと思います。白くて可愛らしいアナベルの花言葉は「ひたむきな愛」。基本的に白の紫陽花ですが、品種改良でピンクのアナベルも生まれました。

まとめ

日本人に昔から愛され、また日本にも固有種がある紫陽花。花言葉に囚われず、美しい紫陽花をどんどん生活に取り入れるようになってきました。

フラワーショップでも、現代的なアジサイを数多く販売していますし、アレンジも素敵です。贈り物にアジサイの良い花言葉を添えてプレゼントしましょう!

また涼し気であり、長持ちして美しい紫陽花を飾って、蒸し暑い六月を乗り切りたいですね。

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